2018年11月13日
福ちゃんのインターホン
こんにちは。
とある日曜日の夕方、
一人で自宅にいると玄関のインターホンが鳴りました。
ご近所の人でした。
簡単な要件だったので玄関を半分くらい開けて少し話をしました。
「じゃあ、よろしくお願いします」
帰り際にその方は妙に深々と頭を下げました。
そんな大したことでもないのに、まあ、ご丁寧な。
「はい、ありがとうございます」
こちらもつられて深々と頭をさげ、玄関を閉めようと足下に目をやると・・・
黒茶色で、しましまで、もふもふの物体が!?
ご近所の仲良し猫の「福ちゃん」でした。
「センセ~!通りがかりの親切な人がインターホンでセンセーのこと呼んでくれたニャ~」
「通りがかり」って・・・、
「親切」って・・・
いや、親切な人かもしれないけれど
通りがかりではないんだよ、福ちゃん。
ご近所さん、
自分を押しのけて猫がグイグイうちに入っていくから
うつむいてそれを見ていたのね。
柴田屋酒店が営業日ならば、福ちゃんはお店の自動ドアを自分で開けるのですが
日曜は定休日。
お店のドアが開かなくて、どうしようかと思っていたんじゃないかと思うんです。
自宅の方の玄関の様子をうかがっているとそこにたまたま来客。
「チャンス到来ニャ~!」
ワタクシが店にいないときに福ちゃんが来ると
夫が自宅の玄関のインターホンを押してワタクシを呼んでくれることが時々あって
それで福ちゃんは、ちゃんと”インターホン”の使い方を知っているんですね。
「あそこのボタンを押すとね、
センセーの声が聞こえて、その後センセーが横の扉から出てくるニャ。
でもね、自分じゃボタン押せないニャ」
でも、この日はたまたま押してくれる人が現れたんですね。
アイドル猫の福ちゃん、
やっぱ、
”持ってる”ね。
「ご近所のみニャさ~ん、
これからもよろしくニャ!」

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とある日曜日の夕方、
一人で自宅にいると玄関のインターホンが鳴りました。
ご近所の人でした。
簡単な要件だったので玄関を半分くらい開けて少し話をしました。
「じゃあ、よろしくお願いします」
帰り際にその方は妙に深々と頭を下げました。
そんな大したことでもないのに、まあ、ご丁寧な。
「はい、ありがとうございます」
こちらもつられて深々と頭をさげ、玄関を閉めようと足下に目をやると・・・
黒茶色で、しましまで、もふもふの物体が!?
「センセ~!通りがかりの親切な人がインターホンでセンセーのこと呼んでくれたニャ~」
「通りがかり」って・・・、
「親切」って・・・
いや、親切な人かもしれないけれど
通りがかりではないんだよ、福ちゃん。
ご近所さん、
自分を押しのけて猫がグイグイうちに入っていくから
うつむいてそれを見ていたのね。
柴田屋酒店が営業日ならば、福ちゃんはお店の自動ドアを自分で開けるのですが
日曜は定休日。
お店のドアが開かなくて、どうしようかと思っていたんじゃないかと思うんです。
自宅の方の玄関の様子をうかがっているとそこにたまたま来客。
ワタクシが店にいないときに福ちゃんが来ると
夫が自宅の玄関のインターホンを押してワタクシを呼んでくれることが時々あって
それで福ちゃんは、ちゃんと”インターホン”の使い方を知っているんですね。
「あそこのボタンを押すとね、
センセーの声が聞こえて、その後センセーが横の扉から出てくるニャ。
でもね、自分じゃボタン押せないニャ」
でも、この日はたまたま押してくれる人が現れたんですね。
アイドル猫の福ちゃん、
やっぱ、
”持ってる”ね。
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