柴田屋酒店＊ぴーちゃんの店番日記～アナタを酔わせてみたいから～:企みは三日月の夜

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2023年10月06日

企みは三日月の夜

こんにちは。

遅ればせながら先日の十五夜の月。

きれいでしたね。

もう終わらないんじゃないかと思うほど続いた夏からの蒸し暑い日々が

嘘のようにどこかに行っちゃいまして

今日なんて寒いくらい涼しい。

空気も澄んできて

十五夜でなくても十六夜も十七夜の月もきれいです。

でも、実はワタクシ、三日月が好き。

ミステリアスでチャーミング。

あの研ぎ澄まされた形には

十五夜のように「どやっ！」みたいな自己主張がなく

こっそりと夜空に浮かんでいる。

あれは何か企んでいるに違いない。

細いからって油断は禁物。

「アタシに触るとケガするわよ、フフフ」みたいな。

でも、あの先っぽのトキントキン（名古屋弁で尖っていること）、

ちょっと触ってみたくなります。

そうそう、

で、大体腰かけてるんですよね、魔女が。

確かに腰かけたくなるフォルムですよ。

あそこに腰かけて

高い空から下界を見下ろし

何を企もう・・・。

企みは三日月の夜

甘酒カフェゆふの店内に飾ってある

「月姫サイダー」の看板の上部。

これは、三日月でしょうか？

こちらは魔女ではなくて「月姫様」が腰かけています。

月姫差さま、何を企んでいるのやら？

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Posted by ぴーちゃん at 17:09
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柴田屋酒店の見習い店員、”ぴーちゃん”こと柴田ひよこです。

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